

Peanuts For A Party Boyは2015年6月7日を持ちまして、卒業(解散)しました。
たくさんのご声援ありがとうございました!!!
【 山口海】
Peanuts For A Party Boy は2015年6月7日の自主企画をもって解散します。
今まで応援してくれていたファンの皆さん、共に切磋琢磨したバンド、アーティストの皆さん、影で支えてくれていた関係者の皆さん本当にありがとうございました。
皆さんの期待に応えられずこのような形で終わってしまい本当に申し訳ありません。
思えばピナ男で過ごした時間は「夢」のようでした。
「みんなを笑顔にする」そんなテーマでスタートしたピナ男の物語。
音源をYouTubeにupしてるだけでライブもしたことがない、バンドとして赤子同然の状態からいきなりアルバムを作らせて頂いたGO WITH ME Recordsには本当に感謝しています。
デビューが決まり、人生で初めてのPVを撮って、全国のCDショップに自分たちのCDが並んで、ライブを企画すれば沢山のファンの人たちが遊びに来てくれて、バンドを始めたばかりの18歳の頃の自分からすればまさに夢物語のような日々でした。
こんなこと言うと、目標が低いとか、諦めただけって思われるかもしれないけど、今思えば僕にとってこの時にはもう夢は叶っていました。
バンドが解散する。
音楽を辞める。
一見、「夢を諦める」という風に見えるかもしれません。
だけど僕自身はそういう風には捉えていません。
人それぞれ、沢山の夢があります。
バンドで、音楽で、生きていく。アート、芸術、クリエイティブなことをして、生きていく。
就職して会社に勤め、生きていく。結婚して家庭を築き、生きていく。
幸せのカタチは人それぞれ沢山あります。
18歳の時から音楽を始めて約4年間、短いなりにも時間の経過と共に僕自身の音楽に対する姿勢だったり、幸せに対する価値観だったり、将来に対する考え方だったり沢山のことが変化していきました。
それは決してネガティブな意味じゃなく、自分の将来、人生のために、今自分が本当に求めているもの、必要としてるものを冷静に判断した結果です。
Peanuts For A Party Boyという「夢物語」は幕引きするけれどメンバーの人生、ファンのみんなの人生にPeanuts For A Party Boyは生き続けます。
共に過ごした時間はかけがえのない宝物です。
これから先のことはまだ分からないけど、自分自身の可能性を信じて色々なことにトライしていけたらなと思っています。
音楽でも、アートでも、アパレルでも、自分の中で生まれてくる感性を信じて、表現し続けていきたいと思っています。
だから山口海の物語はここで終わりません。
新たな章の始まりです。
またみんなに会えることを願って。
【Vinny】
Peanuts For A Party Boyは6/7のラストライブをもって解散する事をお伝えします。
音楽を始めた時の夢だった、ただただ楽しくて人を笑顔にするバンドを目指し
この数年で数えきれない皆の笑顔を見てきました。
ピナ男の曲に励まされたり力を貰ったり、生活の中の小さな息抜きになったり、通勤通学中の暇つぶしになったり、楽器カバーしてみたり、カラオケで歌ったり、作業用BGMになったり、ライブでガッツリ体を動かして楽しんだり、ただぴーちゃんに会いにきたり、色んな楽しみ方が出来るそんなバンドだと思ってます。
この5人と一匹のメンバーで作り上げたものはこの5人と一匹以外には作れなかったものだと思ってます。
全国の皆の顔を見て話せて活動を通して交流ができて
僕自身も人として成長し皆に力を貰いました。
所属レーベル ファンの皆さん 共演者の方々 ライブハウス、イベント企画者、支えてくれた全ての人に感謝しています、本当に有難うございました。
きっと夢は気が付かない内にこっそり叶ってるものなのかもしれません。
【Hiro】
まず最初に、今回の解散発表で悲しい思いをさせてしまったファン、関係者の皆さまに深くお詫び申します。
解散理由については他のメンバーが説明している通り多々あると思いますが、主にメンバーそれぞれの観ているビジョンの違いです。
このピナ男は同じ高校の同級生だったビニーと何かしらふざけた曲を作り始めたのが始まりです。
あの頃はいつか本格的にバンドを組み、俺らのふざけた曲で世間を驚かしてやろうと夢を抱いてました。
いま思えば数々のステージに立ち、解散に至った今、ここが実はピナ男としての夢の終着点だったのかもしれません。
このバンドで色々な場所に行ったり、多数のメディア出演、そして沢山のファンの方に出会えたことが僕の中で何よりの誇りです。
活動は終わりますが、ピナ男が残した作品は永遠に残ります。
いつまでもみんなの笑顔の素になってくれることを祈ります。
今後メンバーそれぞれまた違った形で、みんなの前に出てくる日が来るかもしれないです。
約6年間、長い間ピナ男を応援してくれてありがとうございました。
【Yuya】
応援してくれた皆へ
ピナ男は笑顔が絶えませんでした。
ファン達もそれはみていればわかるはず。
OMG!をリリースしてから僕らは始まりました。
何か音楽の楽しさを伝えたくて。
そしたら僕らより最初に沖縄の高校生がコピーしたりして、嬉しかった。
伝わってるて感じた。
それから僕らは動きだして、アルバムだしてツアーして、たくさんの人と話した!
いまでも忘れない。思い出す。荻窪フラットから始まった僕ら。
OMGで、モッシュして散々楽しんだ人たち。大阪初めて行ったときのファンとの写真。
名古屋で、200にんくらいが見てくれたライブ。
一人一人忘れられません。楽しかった。本当に。
みんなの僕らピナ男に対する気持ちは一生ものだし、
みんなもこれからの人生、辛くなったら思い出して欲しい。
あの楽しい時を一緒に過ごしたことを。
そうやって、前に進んでいく人達がいてくれるなら僕は嬉しいです。
あの瞬間一緒に過ごした者として。
ピナ男は、6月7日解散します。最後みんなに会いたいそれぞれの門出に。。。
【てつこ】
久しぶりの発表がこんな形になってしまい、応援してくれている皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当はふざけたコアな曲等をしようとして集まった僕たち。
僕を含め、無邪気で子供っぽいメンバー達なのですごい楽しかった。
どうしたら皆の目につくか、どうすれば皆が楽しんでくれるかいっぱい話し合った。
他のバンドに無いものをしようと。たくさんの人を笑顔にしようって。
そしていつの間にかモシュドルになってました。
ピナ男は一つのエンターテインメント。
バンドの作品じゃなくて、バンドが作品であるべきだと。
一つのことに拘って尖ってた自分が、ピナ男に加入したおかげでバンドや音楽に対する考え方が180度変わりました。
やっぱり人間は当たり前で心境の変化や環境の変化が出てくるものだし、それを止める権利も止められる権利もありません。
それは一度変わったら簡単には元に戻らないもの。
6月7日を最後に、僕たちは解散します。
ピナ男に関わって頂いた全ての方に感謝しています。
たくさんの笑顔や言葉残してくれてありがとう。
ラストライブ、最高のてつこぉ~↑を聞かせてね!
ピナ男を応援してくれて、本当にありがとうございました。

